六壬神課

六壬神課とは

​安倍晴明が使っていたとされる六壬神課(りくじんしんか)の文字盤を使い、生年月日から導いた十二支と十二天将の組み合わせの四課三伝を書き起こします。その組み合わせは720通りといわれます。確率でいいますとそうなりますが、実は全てのものに陰と陽が存在していて、全てが陰であるとか陽であるとはいいきれません。私の鑑定はそれらを記憶しているわけではなく、私はその文字列の示す複雑な影響を霊視していくといった鑑定する占い師です。そのため答えはいつも変化しています。

霊視=怪しい
そうですよねー^-^ 私も「霊能力」というのは別だと考えています。
少々変わった個性から(運命を含め)視点が一般的ではなかったり、五感が敏感で感じ方が極端なヒトがそういった「体質」だと言われる事が多いですが、私の場合もそうです。

では、それをどう証明できるのかと聴かれますと、第二次ベビーブームと丙午の翌年という数奇な年回りで生まれた私は、小学校入学時に知能テストというのを受けました。これは当時、知能指数を数字で現わすことで、特別学級という枠組みにはめることで、教育を合理化しようとした先駆けだったように思います。詳しくは知りませんが。。。そんな中で、私はIQが高いほうで一般的な子供と同じ教育は難しいと言われた数パーセントに含まれました。最低でも150とか160ともいわれています。

その後、知的な障がいにあたる児童への差別となるといった差別問題で中止されたのだと思いますが、当時でも極端に高いと親が学校に呼ばれました。私は地域的に平均学力の高いところで生まれ育ったのですが、高校受験時には偏差値74の高校進学をとススメられたので、数字に間違いはなかったと思います。

他にカメラアイだとか、フォトグラフィックメモリーという記憶をします。これらは遺伝的要素が強いようで、私は母から、私から両方の子供(2人います)に遺伝しています。どういうものかといいますと、記憶術などは全く使わず、音読もせず、黙読というよりは目視で教科書を記憶しているといった事を普通の記憶法で、子供たちもそうなので、それが特別な事だと知ったのは25年ほど前から始めたインターネットでした。

元々は、芸大出身なのですが、思考は理系なもので、占い師を始めたころによく「先生が何を言っているのかわかりません」とお叱りを度々うけました。説明不足であったり、思考が先走るとか、思い込むとかいった「暴走」をしがちだったようです・苦笑

それも20年以上人と接する鑑定師をし、ネット上では25年、それ以前からお代をいただいて鑑定をしていたものですから、最近になって、脳も委縮し回転が悪くなり、性格も穏やかになり、やっと普通のおばさんとして若い世代の方ともお話が出来るようになりました!美笑 電話占いでは三時間を超してもなかなか会話を終わらせていただけないなどといった鑑定をするようになりました。

子育てしていた頃には、パートタイムで金融の現金室、税務署の確定申告の入力、法務局での登記簿の作成、その他税に関する仕事をし、同時に二つ目の大学の単位をネットで(社会福祉士の単位)とりながら、様々な社会の仕組みについて学び、人権協会、社協などにも勤務しました。また、医学概論で高次脳機能障害の出方を学ぶと、総合病院の人間ドックなどにも勤務するなど、興味を持ったことを気が済むまで突き詰めるのが好きで、結果人生経験も広く浅く広がり、今の鑑定師という仕事の財産にもなっています。

長くなりましたが、全てが私の人生という地図のドット(しみのような)になって、ここに導かれました。これからまた、新しい出会いに巡り合えます事を楽しみにしています^-^

長々とお付き合いいただきましてありがとうございます^-^